空ののりもの
│ 旅客機の中を探検しよう │ 空港飛行機が飛ぶまで飛行機の乗組員
空の安全空にも道がある
旅客機の中を探検しよう
いちばん早くて、遠くへ行けるのりもの、旅客機。みなさんも一度は乗ったことがあるのでは?
でも、旅客機の中はどうなっているのでしょう?

ジャンボ機

 
トラン
ジャンボ機
 
ジャンボ機
 
ジャンボ機
コックピット
ここは大きな旅客機の操縦席(車で言えば運転席) 。2人分の席があり、操縦かん(車で言えばハンドル)も2つ付いています。左は機長さん(キャプテン)の席で、右が副操縦士(コパイロット)の席です。
旅客機のコックピットには、飛行の安全性を確保するために必要な多くの計器が備えられています。これらの計器は、飛行中に必要な情報をより早くはあくし、適切な操作を行うために不可欠です。最近の旅客機では、これらの計器は液しょう画面を用いてグラスコックピット化されていて、多くの情報が一つの画面で表示されるようになっています。
 
トラン

操縦席

<主な計器>

  • 対気速度計:飛行機の速度を測定します。通常、ノットまたはマッハ単位で表示されます。
  • 高度計:大気圧を基にして飛行機の高度を示します。気圧の変化を利用して、上昇または降下の高度を測定します。
  • 水平儀:飛行機の姿勢を示し、機体が水平かどうかを判断します。
  • 定針儀:磁北を示し、飛行機の進行方向をはあくするために使われます。
  • 旋回計(せんかいけい):飛行機の旋回率(せんかいりつ)を示し、旋回中(せんかいちゅう)の安定性を保つために重要です。
  • 昇降計:上昇率や降下率を測定し、飛行中の高度変化をはあくするのに役立ちます。
キャビン
ここは、キャビン。みなさんが乗る客室です。
快適に旅ができるように、温度や空調が調節されています。
また、外国に行くときは何時間も座っているので、座席にはいろいろな工夫がしてあります。天井やかべにはテレビが付いていて、映画などのビデオが見られます。ひじかけには音楽やニュースが聞けるチャンネルのスイッチや、読書灯のスイッチ、気分が悪くなったときにキャビンアテンダントさんを呼ぶスイッチが付いています。救命どう衣の付け方、ひなんのしかたの説明も席に用意してあります。
 
トラン
キャビン
 
キャビン
キャビン
ギャレー
ギャレーは飛行機の中の台所。温かい飲み物や、お菓子、食事などが用意してあります。


ギャレー

  • おしぼりオーブン(おしぼり専用のオーブン)
  • セールスカート(機内販売専用のカート)
  • ミールカート(食事が一つひとつトレイにセットされて収納)
  • スチームオーブン(メインディッシュはこちらで加熱)
  • エアチラー(カートを冷きゃくするための装置)のスイッチ
  • 食器・キッチン用品(食器類の他、ラップなどのキッチン用品を収納)
  • 軽食(軽食やスナック類を収納)
  • リカーカート(ソフトドリンクの他、お酒を収納)

機内食

エコノミークラスの例
お子様向けの例
アレルギー対応食の例

写真提供:全日本空輸(株)、日本航空(株)

貨物室
貨物室は、飛んでいるときには人は入れません。
貨物には、乗客の荷物と航空貨物があります。貨物はコンテナに入っているものが多く、積みおろしに時間がかからないようになっています。
人を乗せない、貨物専用の飛行機もあります。
 
トラン
貨物の積みおろし
貨物の積みおろし
 
ジャンボ機