雲形 |
学名 |
俗称 |
説明 |
高さ、温度 |
巻雲
(けんうん) |
Cirrus
(Ci)
シーラス |
すじぐも |
細い白い繊維状の雲 |
(上層の雲)
5〜13km以上
-25℃以下 |
巻積雲
(けんせきうん) |
Cirrocumulus
(Cc)
シーロキュムロス |
うろこぐも、
さばぐも、
いわしぐも、
まだらぐも |
非常に小さな雲のかたまりが小石を並べたように集まった白い雲 |
巻層雲
(けんそううん) |
Cirrostratus
(Cs)
シーロストラタス |
うすぐも |
巻雲がとけあってうすい膜状となったも の。日がさができる。 |
高層雲
(こうそううん) |
Altostratus
(As)
アルトストラタス |
おぼろぐも |
灰色の膜状の雲で、厚い巻層雲と似ている。 |
(中層の雲)
2〜7km
0〜-25℃ |
高積雲
(こうせきうん) |
Altocoumulus
(Ac)
アルトキュムラス |
うろこぐも、
さばぐも、
ひつじぐも、
むらくも |
雲片が集まってまだら状、綿状、波状などとなったもの。 |
乱層雲
(らんそううん) |
Nimbostratus
(Ns)
ニンポストラタス |
あまぐも、
ゆきぐも |
暗灰色の雲。普通中層に見られるが、上層及び下層に広がっていることが多い。 |
層積雲
(そうせきうん) |
Stratocumulus
(Sc)
ストラトキュムラス |
うねぐも、
むらくも、
くもりぐも |
高積雲と似ているが、それよりもやわらかい感じで灰色がかっている。雲片がくっついていて波状に見えることもある。 |
(下層の雲)
2km以下
ふつう-5℃
より高い |
層雲
(そううん) |
Stratus
(St)
ストラタス |
きりぐも |
霧に似ているが、地面から離れている。 |
積雲
(せきうん) |
Cumulus
(Cu)
キュムラス |
わたぐも、
つみぐも、
にゅうどうぐも |
鉛直にのびた濃い雲で、上面はコブつきのドームの形面はほぼ面はほぼ水平。 |
(積雲状の雲)
雲頂は-50℃
くらいになる |
積乱雲
(せきらんうん) |
Cumulonimbus
(Cb)
キュムロニンパス |
にゅうどうぐも、
かみなりぐも |
著しく鉛直にのびた大きな濃い雲で、上面のドームは塔状にのびて、その頭は繊維状(巻雲状)となり、形はかなとこ状になることがある。雷雨を伴う。 |