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災害と対策
地震(じしん)や津波の観測と情報の発表
日本は世界有数の地震が多い国です。阪神・淡路大震災などのように、大きな地震が発生したときには、建物がこわれたり、人が死ぬこともあります。 地震の発生は、津波を引き起こす場合もあります。日本は、海に囲まれているため、東日本大震災などのように、津波が陸地に押し寄せ、町や人を飲み込んでしまうことがあります。
このような地震や津波などによる被害を防止・軽減して、みなさんの身を守るために、気象庁では地震や津波の観測を24時間行っています。地震が発生したときには、津波予報や地震情報を役場やテレビ等を通じて、素早くそして正しく発表して伝えるようにしています。
また、地震や津波は、日本だけでなく世界各地で発生しています。ときには、はるか遠い南アメリカの太平洋沖合いで発生した津波が日本にやってくることもあります。このため、世界各国と地震や津波の観測データをやりとりしています。
世界で発生するマグニチュード6以上の地震の約2割が、我が国周辺で発生しています。
出典:内閣府(令和4年版 防災白書 附属資料1) 火山の観測と情報の発表
火山には、噴火(ふんか)したり、噴気(ふんき)を上げたりして活動している火山を活火山と呼び、世界中には約1,500の活火山があるといわれています。
日本には、そのうち約1割にあたる111の活火山があり、噴火などが繰り返し発生しています。一方、火山の近くでは生活している人もたくさんおり、温泉が多いため観光地になっているところもたくさんあります。 このような火山による災害を防止・軽減し、みなさんの身を守るために、火山の観測を24時間行い、テレビやラジオなどを通じて火山の情報を早く正確に発表しています。
●日本の活火山分布図と火山監視・警報センター
地域火山監視・警報センター
地域火山監視・警報センター
火山監視・警報センター
地域火山監視・警報センター 出典:気象庁(総合パンフレット「気象庁」) 地震(じしん)は予知できるの?
日本全国には、国や自治体により、地震計などさまざまな機器が設置され、24時間地震のかんしが行われていますが、いつ、どこに、どのくらいの大きさで、というような正確な地震の予知はとても難しいです。また、地震には日頃からの備えも大切です。
出典:気象庁ホームページ(震度観測点) 現在、いつ起きてもおかしくないと言われている南海トラフ地震(駿河湾(するがわん)から日向灘(ひゅうがなだ)沖にかけてのプレート境界を震源域として概ね100〜150年間隔で繰り返し発生してきた大規模地震)に関して、南海トラフ沿いで異常な現象が観測された場合や地震発生の可能性が相対的に高まっていると評価された場合等に、気象庁から「南海トラフ地震臨時情報」が発表されることになっています(実際、令和6年8月に「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました)。
出典:気象庁ホームページ(日頃からの地震への備え) ●国の防災体制と気象庁の役割
出典:気象庁ホームページ(国の防災体制と気象庁の役割) お天気に関わる仕事をしている気象庁の中にある施設(気象科学館)には、気象、地震、火山などの防災知識について学べる装置や展示物などがあり、無料で見学できます。 資料提供:気象庁 Copyright© 2007-2011 Japan Transport Promotion Association. All rights reserved.
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