運輸事業従事者のためのメンタルヘルスガイド
山本晴義先生の講演会ビデオ 働く人のメンタルヘルス
運輸事業従事者のためのメンタルヘルス こころの健康自己チェック
ストレスとのつきあい方
ストレスと、じょうずに知り合い、じょうずにおつきあい
適度な緊張感が仕事に対するはりや、やりがいを生み出すように、ストレスは必ずしもなければよいというものではありません。ストレス自体は、その対応の仕方によって“悪玉”にも、“善玉”にもなり得るのです。要はストレスを抱えこまない、ためないことが大事になってきます。まずは、今の自分のこころや身体の状態を知ること。その上で、自分の元々の性格や今あるくらしの環境なども踏まえ、自分のストレス状態や、その原因を定期的に確かめるようにしましょう。
あなたは? ─ストレスに弱い4つのタイプ─
◆とりこし苦労の多い人◆
「あれは大丈夫かな」「これはうまくいったかな」など、ついあれこれ心配してしまう。結局とりこし苦労だったことがわかっても、またすぐあれこれ気になり、こころの休まるヒマがない。こういう人は、つねに不安というストレッサー( ストレスの要因)におびやかされています。
◆まじめで几帳面な人◆
完全主義者で責任感も強く、努力家。人から頼まれたら断れず、全部自分で背負い込みがち。しかし適当なところで妥協することができず、少しでもうまくいかないと落ち込む。ストレスに弱い人の中でもっとも多いタイプです。
◆内向的でおとなしい人◆
イヤなことでも「ノー」とはっきり断れない。仕事が終わって、まっすぐ家に帰りたいときでも、飲みに誘われ ると断れず、お腹がいっぱいでも残しては悪いからと全部食べてしまう。そして、あとになって、くよくよ悩んだり自己嫌悪に陥ってしまいがちです。
◆がんこで厳格な人◆
何ごとにおいても、他人の失敗が許せない。人がミスをするとすぐにカッカし、その怒りがストレッサーとなってストレス状態を引き起こす。「キミはこんな計算もできないのか。ダメだね」「私の言うとおりにやればいいんだ」などと頭ごなしに言う人はこのタイプです。